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[響]「目標性能の80%を達成」-5円タグ「響プロジェクト」の最新動向2

1 :BTRONψ ★:2006/03/28(火) 11:05:51 ID:???
ICタグのアンテナ設計が難しい

 響プロジェクトの開発では、ICタグインレットのアンテナ設計が最も難しかったという。
「1次と2次の試作品開発を通じて、ICタグのアンテナ設計に注力してきた。
アンテナの出来不出来が、通信距離や同時読み取りの性能を大きく左右する」
(日立製作所情報・通信グループIDソリューション事業部事業主幹の山下哲男氏)。

 アンテナはその形状や素子、パターン、インピーダンスなどを色々と変え、
まずシミュレーションによって放射パターンを予測する。
1次試作品を開発した際に実施したシミュレーションでは、写真1のような放射パターンが得られた
。こうしたシミュレーションにより、アンテナの長さや幅などを決めていった。

 もっともシミュレーションで得られる結果と、実際のICタグが発揮する性能は必ずしも一致しない。
このため1次、2次と試作品を開発してその性能を評価してきた。このほか、アンテナとICチップの接合方法なども工夫した。

 ICタグの付加機能についても検討を続けている。例えば出版業界などからは、
万引き防止(EAS)機能に対して強い要望がある。店舗の出入り口などにゲート型アンテナを設置しておき、
購入せずに持ち出されようとした商品が通過すると、アラームが鳴る仕組みである。

 このEAS機能の実現では、通信距離が長いというUHF帯の特徴が災いする。
ICタグ付きの商品を持つ人がゲートの近くを通るだけでアラームが鳴る恐れがある。
対策としては、ゲートを二重にする方法がある。ゲートの設置コストは上がるものの、
二つのゲートを連続して通過したときにだけアラームを鳴らせば誤動作の可能性は低い。こうした対策についても検討を続けている。

 ICタグの形状についても、バリエーションを増やす方向で検討している。
円形などさまざまな形状に要望がある。

(安東 一真=日経RFIDテクノロジ)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060327/233346/?ST=newtech

2 :BTRONψ ★:2006/03/28(火) 11:06:00 ID:???
写真1 ICタグのアンテナ放射パターンのシミュレーション結果
経済産業省の報告書「平成16年度エネルギー使用合理化?電子タグシステム開発調査事業」(2005年8月発行、日立製作所)から引用。

 

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/30(木) 02:39:33 ID:???
>>1
Oh, I see


4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/31(金) 19:33:12 ID:BNhXm7Ur
犯罪者を服や靴の履歴で探す日が近くなってきた

5 :BTRONψ ★:2006/04/04(火) 10:35:27 ID:???
「目標性能の80%を達成」−−5円タグ「響プロジェクト」の最新動向(最終回)

100m/分のコンベアで97個読めた

 2次試作品を実験室で評価したところ、100m/分のベルトコンベアで同時に97個読み取ることができたという。
響タグの目標は、コンベア上で180m/分、パレット上の荷物がゲートを通過する際で200m/分の速度に対応できること。
「その速度で同時に100個以上を読み取れるようにしたい」(日立製作所情報・通信グループIDソリューション事業部事業主幹の山下哲男氏)。
ICタグの性能は動作環境によっても変わるため、2〜3月の実証実験での評価も参考にして、最終の3次試作品で目標を達成したい考えである。

 最後に山下氏は、響プロジェクトに対して、さまざまな業界から寄せられた要望について披露した。

 アパレル業界からは、段ボール箱の中に入っている商品を外から一括検品したいという要望があった。
ICタグでは100%は読めない可能性があるので、読めなかったときの対策を考える必要がある。

 家電業界からは、多品種で外観も違い、金属物が多い商品に張り付けやすいICタグが欲しいという意見があった。
医薬品業界では、アンプルなど小さい容器に張り付けられるICタグが求められており、長い通信距離は必要がない。
このためUHF帯ICタグは必ずも適していないかもしれないという意見だった。
CD/DVD業界からは、アルミという金属物が蒸着されるCD/DVD盤に張り付けられるICタグを、
プレス工程の中で取り付けられるようにしてほしいという要望があった。

 建機業界は、性能を維持できる期間が長いICタグが必要とのことだった。
響タグは10年間動作を保障できるものを目指しているが、マンションなどはもちろん、10年より長く使われる。
より耐久性の高いICタグが必要になる。

 日立はこうした要望を基に響タグの開発を進め、2006年7月に完成させる計画である。
2006年10月ころには、実際の製品出荷を始めたい考えだ。

(安東 一真=日経RFIDテクノロジ)

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060403/234354/?ST=newtech

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/04(火) 21:11:22 ID:???
官製プロジェクトで上手く行った=官僚の捏造

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